今日もよく晴れた灼熱の神戸より、こんにちは✨
前回のブログから一カ月くらい間を空けてしまいました(・・;)時間経つのが早くて驚きます。。
さてさて、今回はデニムですね。上の写真で素敵なお姉さまが履いて下さっているデニム、こちらはバルト三国はラトヴィアからやってきたOne Wolfという洋服ブランドです。
ちょっと話が脱線しますが、ラトヴィアは工房やアトリエがとても多い国。クリスマスツリーの発祥の地でもあります。(諸説あり)そんな職人気質な国の独特な感性がこのデニムパンツにも表れていると僕は思うのです。
まず目に飛び込んでくるボタンやポケットが可愛い!でもそれだけじゃないんです。このデニムパンツ、シルエットがすごく綺麗なんです。生地は綿100%で、生デニムのように硬く手触りもメンズライクなアメカジ。でも履いてみると、立体裁断で施されたテーパードシルエットのおかげで美脚効果が出るのです。いわゆるクチュール感というか、履く人の脚のシルエットに合わせて仕立てられたパンツのようなのです。
折り返すと立体裁断がよく分かる。斜めにセルヴィッチ(ミミ)が施されているので折り返して履いてみても個性が出て可愛い。
ポケットにはOne Wolfのロゴの刺繍。これもまた可愛い!
正直、僕はデニムパンツそののがあまり得意でないのです。ちなみにここでいうデニムパンツというのは、昨今巷にあふれる伸縮素材を過度に使ったストレッチデニムではありません。ありゃもはやストッキングだ…。僕が言っているのは綿100%で作られた昔ながらのデニム。僕が履くと何故かアメカジ一辺倒みたいな雰囲気になってしまうのです。多分、あの硬い生地独特な粗野な感じが僕をアメカジなオジさんに仕立て上げてしまうのだと思う。
そんな僕でも、このOne Wolfのデニムパンツは気に入ってしまった。素材や手触りはボーイッシュなアメカジ、でも履くとすごく綺麗で上品なシルエット。こういう二面性、とても素敵です。
こちらのデニムパンツはユニセックスなので、ぜひ色んな方にご試着してもらいたいですね。そしてシルエットの美しさを体感してもらいたい✨
ぜひ直接見に来てください。お待ちしてます✨